開催日程

【オンデマンド・2時間研修】使用貸借・賃貸借

講師紹介

片山 直子  和歌山大学経済学部教授

兵庫県立大学准教授等を経て、2014年より現職。大阪経済大学客員教授。

本研修テーマに関するものとしては、「親子間の土地使用貸借をめぐる課税問題」市民と法139号(2023年)11-21頁、「親子間の使用貸借契約の成否と不動産所得の帰属」同志社法学74巻3号(2022年)1235-1257頁、「土地の使用収益に対する対価と借地権」税理 65巻1号(2022年) 188-193頁、「使用貸借に係る土地の相続税評価額」税研35巻4号(2019年) 188-191頁等がある。

受講料
賛助会員 2,000円(割引価格)
それ以外の方 4,000円

講座・セミナーお申し込み

※1件ずつお申し込みください。

会場 オンデマンド配信(視聴確認はこちらからhttps://www.jtri.net/webstudy/studies/login/sample)
※お申込み前に上記より視聴確認をお願いいたします。
日程 2023年09月29日(金)~ 2024年09月29日(日)
定員 1,000名
研修時間 2時間認定いたします。
受講資格 どなたでも受講いただけます。
共催

開催にあたって

【オンデマンド・2時間研修】使用貸借・賃貸借
研修内容

 本研修では、近時の民法改正を踏まえた上で、使用貸借と賃貸借の区別及び最近のいくつかの注目すべき事例の検討をとおして、とりわけ、親子間の土地使用貸借契約をめぐる税法上の諸問題について考察します。使用貸借契約は、その無償性という性格から、これまでそれほど重要視されてこなかったといえるかもしれません。しかし、使用貸借は、親子をはじめとする親族の間で最もよく成立する契約類型の一つです。親子などの特別な関係を基礎とするため、契約書が作成されないことはおろか、詳しい条件等の定めもないことが少なくありません。
 研修の後半では、税理士 金井恵美子氏との質疑応答をとおして、使用貸借を原因とする紛争の実際についての理解を深めます。

テーマ

理論ゼミ

・民法改正

・使用貸借契約の意義

・賃貸借と使用貸借の区別

・親子間の使用貸借契約の成否と不動産所得の帰属

・使用貸借に係る土地の相続税評価額

注意事項

【申込み】
・当センター賛助会員の普通会員・特別会員・法人会員(2名まで)は割引価格で受講いただけます。
・申込み後、自動返信メールをお送りします。メールが届かない場合は当センター事務局(03-5435-0912)までお問い合わせください。
【受講料のお振込み・キャンセル】
・受講料のお振込みの際は振込手数料をご負担願います。
・受講料は口座振込のため、別途領収書は発行しておりませんので予めご了承ください。
・入金後のキャンセルはいたしかねますので、予めご了承ください。
【受講方法・受講認定方法】
・入金確認後に受講案内及び視聴専用サイトのURLをメールにて送信いたします。
・レジュメの発送はありません。視聴専用サイトからダウンロードの上ご利用ください。
・研修動画は、視聴専用サイトへの初回ログイン日から最長1か月間視聴できます。なお、配信開始日より前にはログインできません。
・1名の申込みに対し、複数名での受講はご遠慮ください。複数名での受講が発覚した場合、人数分の受講料をお支払いいただきます。
・(税理士の方のみ)動画を最後まで視聴するとメッセージが表示され、視聴完了日が記録されます。その記録に基づき当センター事務局が受講認定時間の登録を行います。
【その他】
・研修内容等は講師の都合上変更になり得る事をご承知おきください。最新情報は当センターセミナー情報欄をご確認ください。
・PC及びインターネットのサポート等はいたしかねますので、予めご了承ください。
・ご不明な点や申込方法については講座・セミナー係(03-5435-0912)までご連絡ください。
・研修内容等の一部または全部を無断で複製・複写・転載・改変することは固くお断わりいたします。
【個人情報について】
・ご提供いただいた個人情報については、公益財団法人日本税務研究センター個人情報保護方針に基づき研修会案内等の送付等利用目的の範囲内で適切に取り扱います。

受講料
賛助会員 2,000円(割引価格)
それ以外の方 4,000円

お申込みをご希望の方は、こちらをクリックしてください。1件ずつお申し込みください。

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